橋下・松井


(2014年7月30日)

橋信局!!管理人が考える、『統一地方選と、橋下・松井両氏の入れ替え同時選府知事・大阪市長・府議会・大阪市議会のカルテット選挙)』のメリットをざっくり言うと…


・ 統一地方選に合わせて大阪府と市の首長選挙を同時にやるかもしれないということは
すでに一部では予想されているが、再選しても決して任期が伸びるわけではないので、
野党側は前回の出直し市長選の時のように”不戦敗戦略”をとり、
「選挙の費用が」「名前を書く手間が」などと主張して、
決して選挙の投票率を上げないよう
首長選挙には有力な候補を出さない可能性も高い。

・ そこで、統一地方選との同時首長選挙に大義を持たせる
”橋下・松井両氏の入れ替え選挙”を仕掛ければ、「どうせ2015年末の、
知事・市長の任期切れのダブル選挙の”本番”で勝てば良いんだから」
と悠長に考える野党の寝首をかき、そのまま維新がすんなりと両方を取るだけでなく、
「橋下はもう大阪を捨てて国政に行くもんだと思っていたけれど、
また4年も大阪でやるつもりなんだったら、議会とのねじれを解消してあげようかな」
と考えて、
議会の方でも維新の候補者に投票する有権者が増える可能性もある。
更に、仮に専決処分による住民投票も同時に実施していた場合は、
まさに大阪の将来を左右する一大決戦の場を、野党側が望まぬとも作り上げられる。


・ 現在は橋下さんは大阪市長ということで「大阪都構想」に力を注いでいるが、
府知事に戻れば、同じ統治機構改革であっても、関西の周辺他府県を巻き込んだ
「道州制・関西州」の構想の進展に対して果たせる役割が大きくなり、
今は弱い大阪以外の地域での維新の支持も、今後広げていくことができる可能性も上がる。
しかも、国政進出の場合と比べても「大阪都構想を諦めたのか」「大阪を捨てて国政に行くのか」というような批判に晒される心配もない。





大阪都構想が終わるのは、統一地方選で都構想が実現しなかった時ではなく、維新が壊滅し、橋下さんが政界を去った時


都構想の設計図もやっとのことで完成し、いよいよ舞台は住民投票へ…
とはすんなりいかず、案の定、野党側は徹底抗戦の構えを崩さないことから
来春の統一地方選で維新が過半数を取るか、
あるいは、
野党側が都構想の議論しないことを理由に
市議会閉会中に専決処分をして、住民投票で直接決めるのか

というような、二つの選択肢しか残っていないかのような状況になってきましたね。


私は維新支持者ではありますが、客観的に今の状況を考えると
単独政党が過半数を取ることが極めて難しい大阪市議会の選挙制度で
現在の維新が、過半数を取ることは実際には非常に難しく
たとえ専決処分で住民投票に持ち込んだとしても、中身以前の段階で
様々な批判に晒されて、大阪市民からNOを突きつけられる可能性も
決して低くはないのではないか、というのが現状ではないかと思います。



しかし、”都構想が、維新が、橋下さんが終わる時”は、
”来春の統一地方選挙で都構想が実現しなかった時”ではないと思います。
維新がある程度の勢力を保ち続けられるのなら、再び堺市長選などに挑戦したり
国政の方の決まりを変えて、地方への財源移譲を実現したりしてから
周辺の市を巻き込んだ、今とは違う都構想案を打ち出すこともできるはずです。


※初期の頃に提案していた大阪都構想
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そこで、統一地方選挙を最大限に盛り上げるために、単なる同時出直し選挙ではなく、
上に記したような「橋下・松井両氏の知事・市長の入れ替え選挙」を統一地方選と同時に行い
何とか維新の候補に吹く逆風を吹き飛ばして頂きたい、というのが私の思いです。

野党側は、統一地方選の段階では恐らく知事・市長選の準備はできていないでしょうから、
最悪のケースである「統一地方選で大敗し、橋下さんが大阪を去り、大阪市長や知事の座も
野党側に奪われてしまう」
という状況は、ほぼ確実に避けられるでしょう。

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例え維新の会が過半数を取ることができなかったとしても
現在のように、府と市の両方の首長と、「再議権」が行使できる
3分の1以上の議席を、”カルテット選”で取ることができれば
非常に苦しいながらも維新が主導して議会を運営していくことは可能ですし
公明党も、本音はどうあれ都構想への建前は
「じっくり議論をするために、今の維新のやり方には反対だ」という主張
ですから
それなら維新の会で再び大阪府市・両方の首長の座と、今と同じような議席数を獲得し
「お望み通り、時間をかけて都構想の議論をやりましょう」と堂々と言って頂きたいのです。


「まず大阪を変えて、その実績をひっさげて国政も変える」
というのが橋下さん達の従来の主張でもありますから
統一地方選で都構想がとん挫しただけでなく
大阪維新が壊滅し、その後橋下さんたちが半年以上もの間、力を発揮できない、
いわゆる”レームダック”のような状態になれば、たとえその後は国政に転身し、
自身は持ち前の人気で難なく当選したところで、国政の方でも大きな影響力は持てないのではないか、というのは決して厳しい見方ではないはずです。

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共同代表の江田さんや松野さん、そして石原慎太郎さんも
橋下さんに次期衆院選での国政進出を促していましたが
橋下さんが真価を発揮するのは、大阪で改革をやりきってからなはずです。
彼の力を将来の国政に生かしたいのなら、とにかく今は大阪の事に
集中させてあげて
、仮に「大阪にもう4年いる」という決断をしたら
それを不満に思うのではなく、むしろ全力で応援してあげて欲しいのです。

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最悪、入れ替え選が読まれたりで、市長のポストや市議会での3分の1の獲得を逃していたとしても、橋下さんが府知事で、議会でもある程度の議席を保持しているのなら、
府と市が対立した”府市合わせ(不幸せ)”の状態に戻り、それによって大阪の方々が
都構想の必要性を再認識する事も十分考えられます。




なので是非とも、統一地方選挙と同時に府知事と大阪市長の入れ替え選挙を・・・
というのが、2014年の7月頃に思っていたことでありますが、
それから状況が一気に激変して、専決処分なしで住民投票が行われるという
まさに願ってもない状況になりましたね。(^▽^)


統一地方選挙の後に住民投票が行われることになった以上、
その間は橋下さんが大阪市長として大阪都構想の説明にあたるという事になっているので
その前に橋下さんが府知事に戻るというのはなかなか難しいことなのかなと思いますが
大阪府知事が都構想の説明会に出てはいけないという事はないでしょうし
その後の府(都)議会運営の事を考えれば、入れ替え戦によるメリットも大きいのでは・・・
とは思いますが、とにかく住民投票が決まった以上、余計なことはしない方が良いのかな、
という風に思ったりもするので、自分でもどうすればいいのかわからなくなったところで
記事を終わりにしたいと思います。(*´▽`*)