日本政治のトレンドを見る上で、石原新党の動向がより重要だ。http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1401665627/
1955年の保守合同により自民党が生まれて以来初めて、
自民党よりも右に位置する政党が誕生することになり、
欧州で広がる「極右」政党のようになる可能性があるからだ。
渡辺の借入金問題で党としての信頼も失墜したみんなの党の多くは
石原新党に活路を見いだそうとしているようだ。
これにより、右寄りの人たちのキーワードである自主憲法制定を唱える議員集団が30人を上回る規模になるとみられている。
欧州でのように、日本でも「極右」が広がっていくのか?
直近の選挙で参考になるのは、2月の東京都知事選だ。田母神は、
他陣営が「30万票程度」と見ていたのに、61万票も獲得した。
田母神の得票率は全体の12.5%。読売新聞の出口調査では、
田母神に投票した人は若い年代ほど多く、20歳代では当選した舛添要一
に次ぐ26%だった。また、自民支持層の20%が田母神に票を投じた。
2012年12月の衆院選比例代表の全国集計結果と比較すると、
田母神の得票率は公明党の11.8%(議席数は22議席)を上回る。
石原新党が次期衆院選や参院選で「右」の代表だった自民党を脅かす
存在になるのは確実だ。
自民党は当面の国会運営で協力を得られるメリットがあるにしても、
国政選挙に思いをはせれば、そう安閑としておれない。
田崎史郎 時事通信社解説委員長
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39424
33 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/02(月) 08:42:56.75 ID:Yj2S4E5u0.net
これまで左に寄り過ぎていたから、右派政党がある程度の議席を持った方が
全体のバランスが取れていいと思うよ。
74 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/02(月) 08:54:07.64 ID:GJx51ZjG0.net
極右が世界のトレンドだからね