全体がかなり長いので、議論の要点だけまとめてみました。
・今の教育委員会制度そのものに問題があるのではないか。例えば、東京23区や政令指定都市などの教育委員会に務める著名な・あるいは優秀な人材とされる教育委員でも月額30万円前後(一般的な市町村なら平均3万円~7万円程度)の報酬しか支払われないことや、それゆえ?学校行事への参加などを除けば、月に1~2回の定例会議を開催するだけで終わることもあり、一部では”名誉職”と揶揄されてしまっているように、その程度の勤務体制で本当に今の教育現場の問題を点を把握して、的確な助言ができているのかどうか。
・教育委員の選挙を行う事で、議員並の給料にして常勤にしたり、あるいは首長が教育行政についてももっと権限を持っても良いのではないか。
・選挙で教育委員を選ぶようなことなどになれば、教育方針が短い期間で変わることになり、教育現場が混乱するのではないか。常勤教育委員にやってほしいとしていることは、すでに事務局で行っているのではないか。
・教育委員会の話の前に、橋下さんたちはもっと現場からの意見を聞き入れて、生徒に影響を与えないように話し合いで物事を進めて行くべきではないか。
・問題行動児童のためでもある「特別指導教室」制度や、公立小中での留年制度など、しっかりと運営できれば今の環境を改善させることができるのではないか、というような政策も維新は打ち出しているのだから、野党側も全否定ではなく、どこをどうしていけばより良い制度になっていくというような提案をもっとすべきではないか。
というようなことが議論されています!
とは言っても、ここに抜き出した以上の事が多く語られているわけでもないので
今の大阪の状況に問題意識を持ってくださって、ここまで読んでいただけただけでも、
私としてはとっても有難い限りでございます!(*´▽`)
引用元:http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1426281968/ 【大阪の教育は今後どうするべき??? 悪いのは橋下? 教育委員会?】の続きを読む