橋信局!! ~橋下・維新・第三極まとまれブログ

橋下氏と維新の会を中心に、第三極に属する人 または、属してほしい人の話題をまとめるブログです。

     

やしきたかじん

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今年1月3日、タレントで歌手のやしきたかじんが食道がんのため亡くなった。享年66歳だった。大阪での活動にこだわり続けたローカルタレントの代表格でありながら、その巧みなトークは関西のみならず全国の人々に知られているという、極めてまれな存在感を持つ芸能人だ。しかし一方で庶民的な感覚を売りにしながら、橋下徹が大阪府知事選に立候補するのを後押しするなど、関西政界のフィクサー的な役割を果たすなど、とらえどころのない人物でもあった。果たしてやしきたかじんとは一体何者だったのか。


角岡伸彦『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(小学館)は、“関西の視聴率男”と呼ばれたたかじんの知られざる素顔を描いたノンフィクションである。本書を読んで感じるのは、如何にたかじんが己の中にジレンマをかかえ、悩み苦しみながら生きてきたか、ということだ。

例えば第1章「ルーツ」において明かされる彼の出自。

たかじんは1945年、大阪市西成区に生まれる。かつて屠畜場があり、皮革産業で栄えた西成は、あらゆるマイノリティを吸収してきた下町である。たかじんの父親も、第二次世界大戦前後に朝鮮半島から大阪に渡ってきた在日韓国人であった。

しかし、たかじんは芸能界に入ってから、西成や家族について周囲に語ることはなかった。時事問題や社会問題を題材にしたバラエティ番組で、自分をさらけ出して痛快なトークを繰り広げてきたたかじんも、日朝・日韓関係や在日コリアンに対する差別をテーマにした回で自分の出自については口にしていない。気の許せる友人にのみ「実は親父は韓国やねん」と泣きながら打ち明けるエピソードが書かれているが、自身の生まれというものに深く悩み、大きなコンプレックスを持っていたのかが良くわかる。

全文はこちらで
http://ddnavi.com/news/210832/


【故・やしきたかじんさん 西成に生まれ、友人に「親父は韓国人やねん」と涙ながらに語ることも・・・】の続きを読む

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なるほど、ただの評伝ではなかった。小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞し、9月11日に小学館から出版される「ゆめいらんかね やしきたかじん伝」のことだ。

著者は大阪在住のフリージャーナリスト、角岡伸彦氏。自身が被差別部落出身であることを公表し、単行本ではデビュー作「被差別部落の青春」(1999年、講談社)から、2011年に講談社ノンフィクション賞を受賞した「カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀」まで、足元からの目線で一貫して『差別』と向き合ってきた。その角岡氏が初めて芸能人を描いた。なぜ今回は、『やしきたかじん』だったのか‐。その内容は期待にたがわず、タブー視されてきたカリスマの“出自”に踏み込んだものだった

<中略>

角岡氏が「やしきたかじんさんの父は在日韓国人1世で…」と、これまで公には語られてこなかった文言を発した瞬間、会場の空気がキュッと引き締まった。さらに同氏は言葉を続けた。「(世の中で)あまり知られていないこ
と、たかじんさんが隠していたことを書くということは、すごいプレッシャーでした。
僕自身は部落出身ですが、人のルーツを書く時はナーバスにならざるを得ない」。99年に死去した実父の周辺取材は難航したという。今年1月3日のたかじんさん死去以降に取材を始め、応募締め切りが4月というタイトな日程。さまざまな制約もあり、踏み込めなかった部分もあって大賞は逃した。

選考委員のノンフィクション作家・高山文彦氏は「本当に残念でした!」とウイットに富んだ表現で労をねぎらいつつ、「在日韓国人2世であるやしきたかじんという人物と彼を強大な力で抑えていた実父の、いわば『血と骨』
の物語、それが描けていれば本賞の枠を飛び越えて、とてつもない傑作になっていただろう。なおさら取材を重ねて世の中に出していかれることを期待したい」と、ビートたけし主演、崔洋一監督で映画化もされた、梁石日
(ヤン・ソギル)氏の自伝的小説「血と骨」にイメージを重ねた。角岡氏は「アニキ」と呼ぶ高山氏の言葉通り、応募後も数か月の“なおさら取材”を重ねて加筆し、くしくも“9・11”という日に単行本として“世の中に出すこと”をかなえた。

全文はこちらで
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2014/09/08/0007312441.shtml

関連記事:

  http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1410196899/
  42 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2014/09/09(火) 02:36:11.72 ID:98g8ajTf0.net

そこまで言っちゃあかんやろ

17 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2014/09/09(火) 02:27:59.61 ID:cIh/FrP6O.net

なんか父親とは確執があって、勘当されて家を出てんだろ?
本人が告白するなら未だしも、本人が隠して来た事実を死後に勝手に暴露するとか下劣極まりない
【「やしきたかじんさんの父は、在日韓国人1世だった」 9月11日発売の「ゆめいらんかね やしきたかじん伝」の著者、角岡伸彦氏が語る】の続きを読む

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yashikitakajin[1]

今年1月3日に急逝したタレントで歌手・やしきたかじんさん(享年64)の銅像建立計画が、大阪・北新地で進んでいることが17日、分かった。
さらに、たかじんさんの名が北新地の通り名となることも判明。
たかじんさんの誕生月である10月にもお披露目される予定で生前、こよなく愛した北新地にたかじんさんの名前が永遠に刻まれることになった。

たかじんさんの名前が刻まれるのは「ANAクラウンプラザホテル大阪」の北側にある「堂島浜通り」。北新地の中では最も南に位置する通りで通称「たかじん通り」(仮)になる。
この通りに銅像も建立されることになっており、すでに土地なども手配済み。たかじんさんサイドからは、北新地にある飲食店など約450軒が加盟する「北新地社交料飲協会」にも申し入れがあったという。

関係者によると、銅像の製作はすでに進んでおり、発起人には親交の深かった大物政治家も名を連ねている。65歳の誕生日を迎えるはずだった10月にもお披露目されるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140718-00000005-spnannex-ent
  http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1405634627/
  41 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2014/07/18(金) 07:22:13.61 ID:ejI3rOcu0.net

どんな銅像だろうか、
左手に酒のグラスで右手には指し棒?

8ee9493f[1]sasibou

21 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2014/07/18(金) 07:14:58.80 ID:aJroI1lnO.net

お店にいっぱい貢献したんだろ
なら銅像も建つわな
【たかじんさんの銅像が北新地に! 通りも「たかじん通り」に決定か!?】の続きを読む

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