平松さん


自治体維新 首長インタビュー(2011)
大阪市長 平松邦夫氏

市役所内の土木系閥の流れを断つ
 
──超高層ビル開発事業などで破綻が相次いだ大阪市はホームページで、将来一般財源で赤字を補てんする可能性がある事業を明示している。1976年スタートの阿倍野再開発事業の収支不足総額は2030億円で、自治体事業として最大級だ。平松市長就任時にはすでに巨額赤字が見込まれていたが、負の遺産であるのは確かだ。


平松氏
市役所には京土会(京都大学の土木関係学部卒業者の閥)があった。市長になってからノーと言ってきた。
市役所の計画調整局に関係する事業でも、建設局や港湾局に関係する事業でも、何でこんなものを造ったのかと思うものは、ほとんど京土会が造ってきたからだ。山ほど不要なものを造り、負の遺産として残っている。
お金がいっぱいあったときは、埋めたら土地が売れた。こうした流れの中で、市役所内で実力者になってしまった方が何人かいた。土木系の副市長は歴代必ずいたが、私は建築系の人に変えた。流れを一度止めるためだ。
ただ、土木職には優秀な人材は多いので、大阪市域にとどまらない大きな絵を描く上で腕をふるってほしいと思っている。」

http://www.nikkei-rim.net/glocal/glocal_pdf/175PDF/175ishin.pdf
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1431001541/ http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/giin/1430892262/ 【【衝撃】平松・前大阪市長「大阪市で山ほど不要なものを造って来たのは、ほとんど京都大学の土木関係の派閥」wwwwwwww】の続きを読む