大阪市議会の自民、公明両党など４会派は１７日、市を廃止し特別区を新設する「大阪都構想」の住民説明会に関し、賛成に誘導する内容となっており、橋下徹市長の発言は中立性を欠くとして市に改善を申し入れた。

一方、橋下氏は「全く適正にやっている」との認識を示した。賛成に誘導する意図も「ない」とした。市役所で記者団の質問に答えた。

都構想の手続きを定めた大都市地域特別区設置法は都構想の協定書（制度案）を分かりやすく説明するよう関係首長に義務付けている。

申し入れ書で４会派は「市長の説明は法の趣旨を逸脱し、メリットのみを強く印象付けている」と指摘している。

http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015041701002024.html

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大阪市を５つの特別区に分割し、大阪府との間で役所機能を再編する大阪都構想をめぐり、大阪市議会の委員会で９日、集中審議が行われた。

今議会の日程上は橋下徹市長（大阪維新の会代表）に直接質問する最後の場だったが、論戦に挑んだのは自民市議のみ。

他会派は「市長のアピールの場にされてしまう」との警戒感もあり、事務方への質問で「問題点」を浮き上がらせる作戦をとった。

柳本氏は、従来の委員会質疑では制度設計について事務方に粛々と疑問点をぶつけるスタイルをとってきたが、この日は橋下氏の発言に照準を合わせた。

維新側の「野党は論戦を避けている」との批判に対抗する狙いもあった。

だがヒートアップした橋下氏が約３０分にわたり答弁を続ける一幕も。質問を消化しきれなかった柳本氏は「これが（野党が質問を）躊躇（ちゅうちょ）する理由だ」と皮肉交じりに話した。

橋下氏との直接対決を見送った公明の幹部は「橋下氏に質問しても橋下氏のＰＲ、意見表明だけで終わってしまい、本当の議論ができない」と指摘。

こうした野党に対抗するため、維新の河崎大樹市議は野党の批判を代弁する質問を橋下氏にぶつけ、都構想の正当性をアピールする回答を引き出していた。

http://www.sankei.com/west/news/150310/wst1503100021-n1.html

野党は逃げてばっかりだな。
自分の給与を上げる時は働くくせに、その他はサボタージュかよ。
働けよ。

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