大阪市教委が中学生の味覚に手を焼いている。
平成26年度から市立中学校に本格導入した給食の味が不評で食べ残しを招き、11月の新メニュー導入に向けて生徒による“審査会”を余儀なくされた。内部から「ぜいたくすぎる」と疑問の声があがり、これから中学校給食を導入する自治体からは反面教師にされるという状況だ。
ミートローフ、タラのムニエル-。
大阪市教委は夏休み中、区役所や中学校に生徒や保護者を招き、12品の「新メニュー候補」の試食会を重ねた。
生徒らは味見をしてアンケート用紙の「食べたい」「どちらでもいい」「食べたくない」の選択肢に印をつけて感想を記入。保護者たちには「素材の味が生きている」「だしが効いていておいしい」と好評だったが、市教委担当者は審査する生徒の様子を心配そうにうかがい、さながらオーディション参加者のようだった。
11月のメニュー改善に向け、市教委は30万部超が売れている独立行政法人の病院食用レシピ本に着目。給食と同様に冷めた状態ながらも「おいしい」と評判のレシピの提供を受け、新メニュー候補を用意した。
だが試食アンケートには「味がしない」「おいしくない」といった生徒の容赦ない言葉も。市教委内からは「ぜいたくすぎる」と指摘する声があがり、給食の旗振り役である橋下徹市長もこう漏らした。
「毎日『おいしい』と言われるような給食にしなきゃいけないのかな、という思いはある」
子供の食育に詳しい相愛大の坂本廣子客員教授は「健康的なことはもちろん大事だが、食べ物は『おいしい』ことも大切。食べることを強制するだけでは、ますます給食が嫌いになってしまう」と指摘し、食育の観点からこう提言する。
「味を改善していきながら、子供たちにいかに給食に手間がかかっているかも伝え、感謝の気持ちを育むことが大事だ」
全文はこちらで
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140914/waf14091421250011-n1.htm
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1410786888/
76 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/15(月) 22:28:23.65 ID:YAq8nVNf0.net
面倒くせえな大阪
95 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/15(月) 22:30:33.82 ID:gzuqU7l/0.net
嫌なら食うな
このクソガキども