大阪市を廃止し５つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」をめぐって東京都の特別区長も巻き込んだ争いが続いています。

維新の会は１２日夜、東京都の西川太一郎荒川区長をゲストに招き、独自の政策が実施できる特別区のメリットを訴えました。西川区長は、「（主権者として）一番大切にされる『大阪都構想』に反対する理由は私には見つけられない」と話しました。

一方、反対派は１０日に保坂展人世田谷区長を招き特別の権限や財源を持つ政令市の廃止はもったいないと訴えました。保坂区長は、「ノドから手が出るほどなりたい政令市」「一回壊れたら二度と元に戻せない」と話しました。

http://webnews.asahi.co.jp/abc_1_001_20150512010.html

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